教育費は「何歳から始めるべき」と一律に決めるより、まず現在地を確認したほうが考えやすくなります。
中心になるのは、いつ・何のために・どのくらい必要になりそうなのかです。
確認項目
- 子どもの年齢と人数
- 現在の教育資金
- 毎月準備している金額
- 想定進路
- 大きな教育費が発生するまでの期間
- 現在の家計余力
- 住宅関連支出
- 車等の大型支出
- 老後等の他の資金
基本整理
次の順序で整理します。
必要になる可能性のある金額
↓
必要になる時期
↓
現在準備できている金額
↓
不足すると考えている金額
↓
残り期間
進路によって費用は変わる
教育費は、一つの進路に固定して考えると見誤りやすくなります。
- 公立中心
- 私立を含む
- 大学自宅通学
- 大学自宅外
同じ大学進学でも、自宅から通うか、自宅外で生活するかによって、学費以外の生活費も変わります。
他のライフイベントと重ねて見る
教育費だけを切り離して考えると、家計全体の負担を見落とすことがあります。
- 住宅
- 車
- 老後
- その他大型支出
教育費のピークと、住宅ローン、車の買い替え、老後資金の準備が重なる場合は、教育費だけでなく家計全体の優先順位を確認します。
公的情報
JASSO「令和6年度学生生活調査」では、学費だけでなく生活費を含む「学生生活費」という考え方を確認できます。
教育費を考えるときは、授業料だけでなく、生活費や通学形態も含めて確認することが大切です。